釜本邦茂「ゴールの匂いなんて嗅げるわけない」
2009年2月23日
日本を代表するストライカーである釜本邦茂氏が朝日新聞のコラムの中で「ゴール前の嗅覚」について語っている。
「ゴールの匂いが嗅げるわけないじゃないか」という釜本氏、「ゴール前の嗅覚」という表現は比喩表現であって、本当に匂いが嗅げるわけではない。
では、なぜストライカーの動きは、「匂いを嗅ぐ」ように見えるのか。それは計算尽くめの結果であって、「『こうすれば、こう動く』『こうなれば、こうやる』と、シュートにもっていける形を作っているだけの話や」と同氏は言う。
ストライカーは1人1人がそれぞれの特徴を持っており、どこでパスを出すか、どこでパスを受けるか、その特徴を最大限に生かすために反復練習でつかんでいくしかない。一見動物的なプレーは、周囲との連係や個人戦術の質、十分なシュート練習から成り立っているのだと。
最後に釜本氏はこう付け加える。
「もう一つ大事なことは、シュート練習をしてきたなら、試合でシュートを打たなきゃ。これも、日本代表の試合を見ていると、感じるなあ」
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ゴールの匂いが嗅げるわけないじゃないか(釜本邦茂のニッポンFW論)


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