企業アマチュアはもう成り立たない
2009年2月24日
ビジネス情報サイト「ダイヤモンドオンライン」の「SPORTS セカンド・オピニオン」のコラムの中で、ライターの相沢光一氏は、企業スポーツが崩壊していく現状を紹介。企業アマチュアが成り立たなくなる中で、これからはアマチュア選手にも自立が求められる、と主張する。
アイスホッケーの全日本選手権で優勝した西武は、今季限りでの廃部が決まっている。西武のアイスホッケー部は、西武鉄道グループの総帥・堤義明氏の肝いりで創部され、一時期は日本リーグで優勝を争う3チーム中2チームを堤オーナーが1人で持っていた。だが、同氏の失脚で後ろ盾がなくなり、チームは廃部が決定された。
その一方、企業に頼らず自立したアマチュア生活を送ることで、逆に職場との良好な関係を築いている例として紹介されているのが、なでしこジャパン・荒川恵理子だ。日テレベレーザでプレーする荒川は、アメリカ移籍の際、職場の西友から「休職」の扱いにしてもらった。
同コラムは言う。「チームに頼らず自立したうえで競技をしているから、このような身の振り方や温情を受けることができるのだ」と。
先日は、日産が全ての企業スポーツの休止を発表したばかり。企業スポーツ崩壊の波は、まだまだ続きそうだ。
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企業スポーツ「崩壊」へ。時代が求めはじめたアマチュア選手の“自立”(相沢光一)


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