日本の2010年W杯代替開催は可能か?
2009年3月19日
2010W杯の代替開催地は「本命ドイツ、対抗日本」であると週刊プレイボーイが伝えたことは、昨日紹介した通りだ。では、本当に日本で代替開催の可能性があるのか。元編集者のKIND氏が検証している。
結論から先に言うと、日本での代替開催はかなり難しい。
第一に時差の問題。これはプレイボーイの記事でも触れられている問題だが、本命のドイツが南アフリカとの時差が1時間であるのに対して、日本は7時間。開催地変更でスケジュールが大きく変わってしまう。
さらに大きいのが、会場となるスタジアムの問題。W杯開催のためには、4万人以上収容のスタジアムが最低でも12個必要で、決勝戦を行うスタジアムは8万人の収容能力を有している必要があると定められている。
2006年のW杯を開催したドイツはその基準を満たしているが、日本は2002年決勝の会場となった横浜国際総合競技場でも収容人員が7万人台であり、決勝開催のためにはスタジアムの増築、改築が必要となる。
2018、2022年のW杯招致を目指す犬飼会長が、W杯招致は五輪招致の成功が前提と語るのはそのためで、五輪用のメインスタジアムが建設されなければ、日本にはW杯決勝を開催できるだけのスタジアムがないというのが現状だ。
現時点で開催要件を満たしているドイツがある以上、日本の現状の環境では代替開催は難しいと言わざるを得ないだろう。
link
【サッカー】日本の2010年W杯代替開催は可能か?(Goal.comほか)(KINDの日記)


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