ACL改革でJクラブの格差は広がるか?
2009年3月26日
強豪国の出場枠が拡大され再スタートを切ったACL、全体的なレベルが上がり、見応えのある試合が増え、改革は成功したかに見える。
だが、この改革がUEFAチャンピオンズリーグと同じく、持てる者と持たざる者の格差を広げてしまうことがないように注意しなければならない、と翻訳者のベン・メイブリー氏は言う。
UEFAチャンピオンズリーグ以前の欧州では、ベスト4、ベスト8に様々な国のクラブが名を連ねたが、今のチャンピオンズリーグは、リーグ間、クラブ間の格差が広がり、今年のベスト8のうち、昨年と同じチームが5つもある。
チャンピオンズリーグの影響は国内サッカーにも広がり、イングランドでは4強が5年連続でCL圏を独占、フランスではリヨンが8連覇を狙い、イタリアでは、ミラン、インテルとユベントスの3強がほぼ揺るぎない地位を占めている。
現在のJリーグの魅力は、意外性や、複数のチームが最後まで優勝を争うというところにある。ACLの拡大がアジアサッカーの成長に繋がれば良いが、そのために接戦や公平な競争は犠牲になってはいけない、と同氏は言う。
もっとも、前代表監督のオシム氏のように「Jリーグには浦和以外にもビッグクラブが必要だ」という意見もあり、単純に現在のどんぐりの背比べ状態が良いとも言えないだろう。
Jリーグは、アジアのサッカー界は、今後どのような方向を目指していくのだろう?
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大は小を兼ねる?(ベン・メイブリー)


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