溝畑社長「今年はJリーグの経営の厳しさが浮き彫りになる年」
2009年3月26日
昨年、初のJリーグタイトルを獲得した大分の溝畑宏社長は「経営者から見たJ」のテーマでナンバーのインタビューに答えて、このように話す。
「今年はJリーグの経営の厳しさが浮き彫りになる年だと思います。各チームがまさにその存在価値に対してシビアな審判を仰ぐことになるんやないですか。経営努力しないクラブは確実に振り落とされますよ」
地方クラブはサバイバル、どのクラブも並大抵の経営努力では乗り切れない、チケットも売れないし、スポンサーも取れない、親会社の経営状況に影響を受けるクラブも出てくる。経済情勢の厳しさに加えて、サッカー、Jリーグ自体の広告価値にも疑問符がつけられる。
「あちこち営業に行って言われるのは、野球やゴルフ、フィギュアスケートのほうがよっぽど広告価値あるよと。テレビも地上波ではほとんど映らない。スポーツ紙も1~5面が野球で、サッカーは6、7面の扱いですからね」
危機的状況の中でも「正直しんどいですけど、乗り切ってみせますよ」と力強く語る溝畑社長。しかし、Jリーグ及び日本サッカー界の現状は、各クラブの経営努力だけでいつまでも乗り切っていけるものなのだろうか。
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[経営者から見たJ] 溝畑宏(大分トリニータ社長)「地方クラブは今サバイバルですわ」(NUMBER)


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