覇権と中央集権を目指さないという方向性は完全に正しい
2009年3月29日
プロ野球おやじの目にJリーグはどう映ったか?
「JリーグはJポップと同じくらい縁遠い異文化圏の営み」という、立派なプロ野球おやじで作家の奥田英朗氏が、Numberの連載エッセイでJリーグについて語っている。
「等々力競技場でわたしはしみじみ思った。Jリーグ、いい感じなのである」
川崎の開幕戦を見に行った奥田氏だが、思いのほか、今のJリーグの空気を気に入ったようだ。
実態に合わなかった人気が冷め、一度底を打ったところからじわじわと成長し、今に至ったJリーグの人気を「多少のマイナー感はあるが、むしろこれを適正とするべきだろう」という奥田氏は「覇権と中央集権を目指さない」というJリーグの方向性を「完全に正しい」という。
「紅白歌合戦と日本レコード大賞と茶の間の巨人軍は、おとうさんたちが捨てられない昭和の大きな荷物である。それは覇権と中央集権の象徴でもある。かつての栄光を忘れられなくて、あの手この手で盛り上げようとするが、それは延命措置に過ぎず、根本的な治療法はもうない。無理なんですね。だって寿命が来たんだから」
奥田氏は言う。
「Jリーグの百年構想が今になってわかりましたね。あとは歴史だけ」
Jリーグができて16年。100年はまだまだ遠い。
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プロ野球おやじの目に映ったJリーグ。(2chスポーツニュースナビ)


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