犬飼会長、次期監督は「あえていうなら、ヨハン・クライフ」
2009年4月28日
日本サッカー協会・犬飼基昭会長が、週刊現代の取材に答え日本代表や中田英寿について語っている。
【もし何の制約もなく監督を選べるとしたら】
記事の中で代表監督の人事について聞かれた犬飼会長は、「これは聞かれると困るんですよ。『ある』というと誰かと聞かれるし、『ない』と答えると、リスク管理ができてないと言われる」と困惑しながらも、1人の監督の名前を挙げた。
「もし何の制約もなく監督を選べるとしたら」という前提で犬飼会長の口から出てきた名前は「ヨハン・クライフ」だった。実は以前、浦和の監督をやってほしいと頼んだことがあり、そのときは心臓疾患でドクターストップがかかっていると、断られたという。
【いまの日本代表は、ちっともおもしろくない】
日本代表について「これからも全面的に岡田監督をバックアップしていきたい」と語る犬飼会長だが、今の代表チームに不満がないわけではないようだ。
「いまの日本代表は、可もなく不可もない選手ばかり。ちっとも面白くありません」
「『こいつ何かやってくれるんじゃないか』っていう期待感は、いまの日本代表には感じないでしょ、って僕が言っちゃいけないんだけど(笑)」
さらには、今の代表には得点のチャンスで、リスクを背負ってでも攻め上がる選手がいない。スタミナがないのかと思って岡田監督に聞いたら「体力はあるんですが、行こうとしないんです」と答え悩んでいたことなどを明かしている。
【中田英寿氏のイベントについて】
また、大きな注目を集めた中田英寿氏の甲府でのイベントについては、犬飼氏が会長になる前の横浜での試合のときから協会と中田の事務所との間に軋轢があったこと、中田と所属事務所の関係もギクシャクしていることなどを明かし、今回のようなサッカーを地域に根付かせるためのイベントや、引退選手のための活動などはどんどんやって欲しいが、お金の流れだけははっきりさせないと却って逆効果になるのでは、と問題点を指摘している。



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