どうして平山相太はこんな選手になってしまったのだ
2009年5月28日
24日に行われたFC東京対川崎戦、FC東京は終盤1人退場になってから3失点し逆転負けを喫した。だが、「2-0となるまでは、FC東京が圧倒的な攻勢を取っていた。そして、その攻勢の軸となっていたのが、平山の見事なターンだった」とサッカー講釈師の武藤文雄氏は言う。
懐の深いボールキープと見事なターンで再三前線の機転となり好機を演出した平山。とはいえ武藤氏はそのプレーに不満を唱える。
「この見事な平山の展開振りを見るたびに、私は悲しくてしかたがなかった。どうしてこの逸材はこんな選手になってしまったのだ。ターンするまではいいよ。すばらしい。でも、そこから点を取ってくれよ。取れずとも狙ってくれよ」
選手権2年連続得点王の超高校級ストライカーは、プロ1年目にオランダで8得点を記録。だが、今やすっかりゴールの匂いを感じさせない前線の繋ぎ役になってしまった。武藤氏は自身のエントリーをこのように締めている。
「平山には得点を狙って欲しいのだ。平山はもうすぐ24歳になる。もう若くはない。平山が日本代表の大エースになる事を期待する人など、もうほとんどいなくなっているかもしれない。ただ、断片的に垣間見える抜群の『個』の素材を見ると、私はあきらめきれないのだ」
LINK
平山相太の現在と未来(武藤文雄)


このエントリーのはてなブックマーク (-)についたコメント



