中東に行きたい選手は行かせてやればいい
2009年7月17日
名古屋のダヴィがカタールに移籍し、今年もシーズン中にJリーグからブラジル人ストライカーが流出した。だが、日本在住の英国人ライター、ジェレミー・ウォーカー氏は、中東に行きたい選手は行かせてやればいいし、それでJリーグの魅力がそこなわれることはない、と言う。
リーグの盛り上がり、試合の厳しさ、選手としてのキャリアアップの可能性を考えた場合、中東諸国のリーグは、Jリーグに比べて大きく見劣りする。中東に移籍した選手たちは、そこで相応の額を手にするかもしれないが、そこからは先がない。
代わりとなるブラジル人選手に困ることはないのだし、日本の環境よりも中東の金銭を選ぶ選手たちは行きたいなら行かせればよい。
日本のクラブにとって大切なのは、できるだけ多くの移籍金をしっかりと取ること、またオファーを断る代償として年俸の引き上げを狙う代理人のやり方にがんじがらめにされないことだと、ジェレミー氏は言う。
そういった移籍をめぐる駆け引きは、Jクラブが世界と戦っていく上で、避けては通れない要素なのだから。
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去る者は追わない主義で(ジェレミー・ウォーカー)


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