フィリップ・トルシエ、「サンドニ」で得たものは
2009年7月27日
26日の新BSディベート「W杯サッカー日本はどう戦うのか」 の中で、元日本代表監督のフィリップ・トルシエは、世界と戦う上で「アジアの王者というだけでは力不足」であると語った。
2001年3月、前年の五輪ベスト8進出、アジア杯制覇で自信を付けた日本代表は、サンドニでフランス代表と対戦し、0-5で大敗した。だが、この試合で得た経験が、翌年のワールドカップでのグループリーグ突破に大きな影響を与えたと言われている。
「サンドニ」の大敗で得たものは、という質問に当時の日本代表監督フィリップ・トルシエは次のように答えている。
「アジアの王者というだけでは力不足なのだとわかりました。フランスでの経験でアジアの王者のレベルでは、ヨーロッパ、世界レベルにはとうていおよばないことがわかったのです。あの試合で私の考え方も見直すことができ、フランス戦に使った若手選手はまだまだだとわかりました。忘れてはならないのは、こうした試合で間違いを犯すことで、まず私自身が、そして選手もいろいろとミスすることで、その修正点、解決法をみつけることができたのです」
アジアの王者のレベルでもヨーロッパ、世界レベルにはとうていおよばないのに、今の日本代表チームはアジア王者にすらなれなかったチーム。日本は、ここから世界との差をどう埋めていくのか。
岡田ジャパンにとっての「サンドニ」はいつになるのか? そして日本代表はそこで得た経験を2010年ワールドカップの舞台で結果を残すための糧にできるのだろうか。
LINK
W杯サッカー 日本はどう戦うのか(BSディベート)


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