「ガンバ大阪」が中東では超有名ブランドに
2009年9月 3日
「ガンバ大阪」が中東のサッカー界では超有名ブランドになっている。
先日、ガンバ大阪のFWレアンドロがカタールのアルサードへ移籍した。Jクラブに所属するブラジル人ストライカーのシーズン中の中東クラブへの移籍はもはや見慣れた光景になり、ファンの注目は、移籍そのものよりも、違約金をいくら取れるか、エースFWの抜けた穴をどう埋めるかに移りつつある。
05年以降、Jクラブから中東クラブへ移籍した主なブラジル人ストライカーは6名。そのうち4人がG大阪の選手だ。中東サッカーに詳しい海島健さんによれば「ガンバ大阪」は中東サッカー界では超有名ブランドになっているという。
同氏はその理由について、3点指摘している。1つ目はJリーグのブランド化 。ここ2、3年のJクラブのACLでの活躍やクラブW杯での浦和、G大阪の善戦を、中東諸国は驚きとある種の憧れを持って見ているという。
2つ目は、カタールリーグでJ出身ブラジル人ストライカーが大活躍していること。浦和からエメルソンを獲得したアルサードが05/06シーズン、06/07シーズンを連覇。元G大阪のクレメンソン(日本での登録名はアラウージョ)を獲得したアルガラファが07/08シーズン、08/09シーズンを連覇。07/08シーズンはそのクレメンソンが得点王を獲得し、翌年は元G大阪のマグノ・アウベスが得点王に輝いている。
そして3つ目は、G大阪の超有名ブランド化。クラブW杯でのマンチェスターユナイテッドとの壮絶な撃ち合いは、「カミカーゼ・ヤバン!」と現地で絶賛されており、その評価は急上昇。中東で活躍するブラジル人ストライカーの多くが同クラブの出身ということもあり「ガンバ大阪」は中東で超有名ブランドと化したという。
国内では観客動員の低下が問題となっているJリーグだが、アジアのトップリーグとしてのブランド価値は確実に上昇しているようだ。
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中東の超有名ブランド「ガンバ大阪」(海島健)


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