日本代表が世界と戦うために必要なこと
2009年9月 8日
5日、オランダと対戦した日本は0-3と完敗した。
この敗戦を受けて岡田監督は今までやってきたことを90分やり通さない限り勝ち目はないと語っているが、本当にそれしかないのだろうか?
ライターの清水英斗氏はオランダ戦で浮き彫りになった課題を3つにまとめている。
1.フィニッシュ。あるいはペナルティーエリアに近くなってからの仕掛けができない
2.後半にバテる
3.自陣に入られる展開で、守り耐えることができない
中でも最も根本的な問題は3の「自陣に入られる展開で、守り耐えることができない」ことだ。引いて守って守れないから、前からプレスをかけるしかない。だが、90分間プレスをかけ続けることはできないし、前線の選手が守備に奔走されればフィニッシュまで手が回らなくなる。
確かにこれは日本代表が抱える根本的な弱点だが、この弱点は一朝一夕に克服できる課題ではない。では、今の日本代表が現実的にできることはどこにあるのだろう。
広島サポーターのブログ「サッカー蟻地獄」では「日本が世界に通用するために必要なたった2つのこと」として、2点を挙げている。それは
・攻められるときに攻めない判断
・攻めてはならないときに攻めない判断
の2つだ。
「攻められるときに攻めない」というのは、「相手を探る」「駆け引きする」「相手の体力を削る」「布石を打つ」といった行動のこと。攻められる場面でも、相手の状態を見ながら力を使うタイミングを計る必要があるということだ。それができていないから日本代表は、一本調子と揶揄される。
「攻めてはならないときに攻めない判断」というのは、つまりこういうことだ。90分間走り続けるサッカーは体力的に考えて無理がある。オランダ相手に日本のサッカーが60分間通用したのであれば、通用した時間を60分から90分に延ばすより、90分の中から大切なところ60分を選び取れるスキルを身につける方が現実的だということ。
岡田ジャパンには判断力の向上、つまり「賢さ」を身につけることが必要なのではないだろうか。
LINK
根本的な原因は・・・(海賊王の航海日誌)
日本が世界に通用するために必要なたった2つのこと(サッカー蟻地獄)


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