シュート27本で8得点、脅威の決定力を誇る米子北
2009年9月25日
高円宮杯ベスト8に進出した米子北高校はここまで4試合でシュート27本8得点と脅威の決定力を誇る。その決定力の秘訣とは?
米子北高校は高円宮杯の4試合を、静岡学園高校戦はシュート6本で3得点、FC東京U-18戦はシュート3本で得点なし、浦和ユース戦はシュート10本で3得点、千葉U-18戦がシュート8本で2得点、通算27本で8得点、決定率29.6%と高い決定力で勝ち上がりベスト8にコマを進めた。
その高い決定力の秘訣について平野貴也氏がコラムとしてまとめている。同チームのスタイルは堅守速攻。外でボールを回させて真ん中に入ってくるところを奪ってからのカウンターが持ち味だ。米子北の城市監督は「オフ・ザ・ボールの動きが本当の醍醐味」と自身のチームを語っている。
現在7得点で大会得点王の山本大稀は、中学時代はポゼッション志向のチームで司令塔となるパサーだったが、高校に入ってFWに転向。ボールのないところでのDFとの駆け引きのおもしろさを覚えてからは「もうFW以外はできません」と言うようになった。
チームとしても普段から、対人練習の2対2でもゴールを置いてGKを付け、常にゴールを意識した練習をしているという。
取材をした平野氏は「日本におけるポゼッションサッカーの課題である決定力不足が、別のスタイルで解消されている姿は興味深い光景だ」と言う。
米子北のスタイルは、日本サッカー界の課題を解決するための一つのヒントになるのだろうか?
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「決定力不足」と無縁の米子北 (スポナビ)


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