サポーターの大暴れでミルウォールとウエストハムが処分
2009年9月30日
www.northantset.co.ukが伝えたところによると、ミルウォールとウエストハムの両クラブが、FAから処分を受けた模様です。
この件は、8月25日に行なわれたカーリングカップで両クラブが対戦した際、両サポーターが大暴れしたことによるもの。スタジアム内外で、彼らは派手に暴れ回り、44歳のサポーターが刺されて重傷を負い、その他数名が負傷しました。
両クラブは現在こそプレミアリーグ(ウエストハム)とリーグ1(実質3部、ミルウォール)とに分かれているものの、激しいライバル関係にあり、両クラブ間で戦われるEast London derbyはとりわけ危険とされています。
FAの公式発表によると、両クラブの処分理由は「サポーターの暴力的で、威圧的で、ひわいで、挑発的な行為を抑えられなかったこと」「差別的な行動を抑えられなかったこと」「ミサイル、有害物質、その他危険物の投げ込みを抑えられなかったこと」とのこと。
ウエストハムはそれに加え、「ピッチ内にサポーターが乱入する行為を防げなかったこと」が処分理由に挙がっています。ウエストハムは最大4試合、ミルウォールは最大3試合の無観客試合になるとされ、現在両クラブには反論の機会が提供されています。
フーリガニズムは過去のものとされてきましたが、最近ではこうした暴力行為が著しく活発化しており、ノース・ウェールズのレクザム対チェスター・シティの試合でも5人が逮捕される事件が起きています(参考:http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/wales/north_east/8277808.stm)。
英国は日本と同じく景気後退にあえいでおり、こうした背景もフーリガニズム復活の一因にあるのかもしれません。
(サポティスタ海外情報部)


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