駐日南アフリカ大使「南ア対日本の決勝が見たい」
2009年10月 8日
2010年6月、ワールドカップが開かれる南アフリカ。南アフリカは、1918年にアフリカ大陸初の日本公館となる在ケープタウン領事館が設置されるなど、日本との関係はもともと浅くはなく、現在でもさまざまな交流が行われている。
その交流の一つに、「南アフリカ図書館車プロジェクト」がある。南アフリカの初等教育を支援するNPO法人「サペーシ・ジャパン」が、南アフリカ各州の教育庁に日本の中古移動図書館を寄贈、小学校・中学校を巡回するというプロジェクトだ。事業には外務省、日本外交協会、ソニー、商船三井も協賛している。ソニーは世界各国のグループ企業を通して英語の本を集め、商船三井は南アフリカへの輸送で協力している。

【南アフリカに送られる中古移動図書館】
10月1日、全国各地から集められた中古移動図書館車の出港式が東京・晴海埠頭で行われ、ガート・グロブラー駐日南アフリカ大使も、その出港式に参加した。
出港式でお話を伺ったところ、グロブラー駐日大使が日本に赴任してきたのは、昨年12月。「まだ新人です」と話す大使は、日本に来ると、すぐにクラブワールドカップを見に行くほどのサッカー好きであった。

【ソニーの中鉢良治副会長とグロブラー駐日大使】
ラグビーとサッカーの選手だったというグロブラー大使。日本に赴任する前まで、スペインにいたと言う。
「私はレアル・マドリーの大ファンでね。よく試合を見に行ったりしましたよ。日本での試合だと、クラブワールドカップ、マンチェスター・ユナイテッド対ガンバ大阪の試合を観戦しました。テレビでは、日本代表の試合も何度か見ましたよ。ガンバ大阪も日本代表も、攻撃的なアタッキングサッカーを志向しているので、好きですね。特に日本代表が南アフリカワールドカップの出場権を得たことを、とてもうれしく思っています」
まだ出場国も決まっていない状況ですが、大使が予想する南アフリカワールドカップの優勝国は?
「うーん。予想というより希望ですけど、南アフリカ対日本の決勝戦が見たいですね(笑)」

【Photo by 黄慈権】
【link】
NPO法人 サペーシ・ジャパン


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