選手に「つば吐き自粛」の通達
2009年10月29日
Guardian.co.ukが報じたところによると、イギリスの健康保護局(HPA)がプレミアリーグの選手に対し「新型インフルエンザ拡散を防ぐために、つば吐き行為を控えること」という異例の通知を出しているようです。
世界中で大流行している新型インフルエンザですが、英国でもその例にもれず、すでにボルトンとブラックバーンというプレミア2チームでも感染が確認されたとのこと。
HPAのスポークスマンはこの件に関し、拡散防止のため、不潔であり不衛生でもあるため、つば吐き行為を控えるよう声明を出しています。
もっとも、土曜日にブラックバーンと対戦し、28日と31日にはボルトンと対戦するチェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は、この件について一笑に付しており、「選手たちは握手もするし、(汗まみれの)シャツを交換もする。我々はプレーのことだけ考えていればいい」とコメントしています。
確かに、つば吐きを止めた程度では抑制効果はそれほど期待できないでしょう。またプレー中に違和感がある場合のつば吐きは本能的な行為だとも考えられ、全面的に禁止するのは難しいでしょう。他の対策(アルコール消毒など)をきちんと取り、体調管理し、プレーを続けることこそが選手の仕事なのかもしれません。
(サポティスタ海外情報部)


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