「こういう日があるから俺はサッカーをしてるんやな」
2009年11月16日
G大阪の安田理大がブログで綴る、サガン鳥栖GK室拓哉とのエピソードとは。
安田理大のブログといえば、その関西ノリを生かした内容が小気味良いのだが、時として読者をグッと引き込み、そしてホロリとさせるような文章が書かれることもある。今回は、幼馴染でもある室拓哉との話であった。
ブログの中で安田は、子供の頃に室からサッカーを教えてもらった感謝と、少しずつ疎遠になっていった気まずさ、そして10年ぶりに、しかもピッチの上で再会できるというドキドキ感を存分に語ってくれている。
もちろんクライマックスは室との再会。
ピッチへ入場のとき、ピッチまでの30mという短い距離の中、俺と室くんはいろんなことを喋りました。「こんなとこで再会できて試合で対戦するなんて夢みたいやなぁ。」
「昔はお前めっちゃ小さかったのに、ほんま大きなったなぁ。俺、嬉しいわ。」
昔、縦30mくらいの公園で毎日のように室くんにサッカーを教えてもらっていた。
その30mが今はピッチへと続く短い距離。
そして目の前には縦100mちょっとの大きなピッチ。
あの頃からピッチは随分と大きくなった。
そして俺も大きくなり、俺も室くんもJリーガーになった。
こんなに感慨深い出来事はそうあることじゃない。
「サッカーをやっていて良かった。」
「もっと成長し、もっと大きくなる。」
「こういう日のために、こういう日があるから俺はサッカーをしてるんやなぁ。」
プロになったり、タイトルを獲得したりする充実感とは別に、こういったサッカーへの純粋な喜びを感じられる安田を心から羨ましいと思う。
(中山記男)
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進化しているのはもみじ饅頭だけじゃない。 (安田理大オフィシャルブログ)
俺。(安田理大オフィシャルブログ)


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