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実は1対0のゲームなんて全くやっていないイタリア代表

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土屋雅史(J SPORTS「Foot!」

【実は1対0のゲームなんてやっていないアズーリ】
“カテナチオ”というフレーズで、すっかり守備の堅い国という風評が定着しているイタリア。1対0での勝利を最も褒め称える“ウノゼロの美学”なんてことを言われていたりするアズーリですが、実は近年まったく1対0のゲームなんてやってないんです。

昨日(18日)行われた親善試合でこそ、キエッリーニのゴールで1対0とスウェーデンを下しましたが、なんとこのスコアで勝利したのはドイツワールドカップのベスト16・オーストラリア戦以来、およそ3年5ヶ月ぶりの“ウノゼロ”でした。つまりドイツワールドカップからEURO2008まで監督を務めていたロベルト・ドナドーニは、指揮を執った23試合で13勝を挙げながらも、一度も“ウノゼロ”を達成していなかったんですね。

【どの国の“ウノゼロ”率が高いのかを調べてみました】
ということで、参考とする期間をドイツワールドカップ決勝翌日から今日までと勝手に定めて、どの国の“ウノゼロ”率が高いのかを調べてみました。ちなみに“ウノゼロ”率とは、≪全試合数÷1対0での勝利数=1対0での勝利に要する試合数≫で計算しています。

ブラジル 7.4(52試合中7試合) 
スペイン 5(50試合中10試合)
オランダ 7.3(44試合中6試合)
イタリア 44(44試合中1試合)
ドイツ 11.3(45試合中4試合)
アルゼンチン 7.2(43試合中6試合)
イングランド 19.5(39試合中2試合)
クロアチア 6.3(38試合中6試合)
フランス 3.8(46試合中12試合)
ポルトガル 8.4(42試合中5試合)

ここまでが10月に発表されたFIFAランクのトップ10を対象にした統計です。イタリア、群を抜いちゃってます。その次に目を引くのはイングランドですが、ここの監督はイタリア人のファビオ・カペッロ。しかも彼が就任した2008年以降、1対0での勝利は1試合もありません。

【実はウノゼロ率が高いアフリカ勢】

それ以外の堅守というイメージのある国を見てみると、今回W杯欧州予選のプレーオフでもアウェイの1対0で本大会進出を決めたギリシャが5.9(41試合中7試合)。南米予選で2番目に失点の少なかったパラグアイが5.5(44試合中8試合)。意外だったのはアフリカ勢で、エジプトが4.7(47試合中10試合)。ナイジェリアが3.7(34試合中9試合)で今回の調査では最高ウノゼロ率。なお、日本は9.3(56試合中6試合)でした。

まあ、対戦相手や試合数の差異などがあるので一概に比較するのは難しいかもしれませんが、少なくともイタリアが今も“ウノゼロの美学”を貫いているという定説は、もはや数字という結果において、世界の常識とも言えなくなってきていることは確かなようです。

なお、今週のFoot!は“亘さんのアミーゴを訪ねて~ナポリ編~”をご紹介。アルゼンチン人が多数在籍するクラブに亘さんが突撃取材。南米予選のブラジル戦でゴールを決めたダトロのインタビューもありますのでお楽しみに!

土屋雅史(J SPORTS「Foot!」

WORLD SOCCER NEWS「Foot!」
初回放送は毎週金曜23:00-24:00。


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コメント

“ウノゼロの美学”なんてことを言われていたりするアズーリですが 言われてないだろ、馬鹿すぎw
>1
「東方蹴球見聞録」でググってみてよ。
イタリア人記者がナンバーに書いてるコラムがあるから。
 
サポティスタの人、リンクしてあげてよ。
すでに数年前にセリエAの1試合あたりの得点率は、
リーガやプレミア並かそれ以上と報道されてた記憶がある。
ウノゼロの美学とは三浦俊也サッカーのことですか?
アズーリより、ユーヴェの方がウノゼロのイメージが強いなぁ。
いつ見たか忘れたが
「アディショナルタイムに1点、できればPK。
味方ハンドや神の手から生まれていたら最高」
なんてのも載ってたな
最近ここ、foot!ネタのリンクが増えたね
おれは好きだからいいけど、地の文とかデータの上げ方の基礎体力が違うから、2号さん以外との企画力の差がもろバレで気の毒だったりもするのが面白くもある
ウノゼロに美学を感じるってだけで
ウノゼロを目指して試合してる訳じゃないだろ
哲学と統計を混同している。
一点とれば勝てるだけの自信と
試合の運び方を熟知しているということであって
1-0の試合が多いという話ではない。
数字だけ真に受けてもしょうがないわな
なんつーか・・・どうでもいいな
もうちょっと意味ある記事書けよw
なんで普通に割合にしないの?
数値が小さいほうが「率が高い」って言われると直感的にわかりづらくね
>>8
>>2
イタリアが真に強いときは2-0だからな。
どんな強い相手にも弱い相手にも2-0
アズーリの試合が今世紀になってからいきなり大味化してるのはずっと前から指摘されてたことだろ
バレージいたころのミランがそうだったな
そりゃ昔の話だもの。ウノゼロで逃げ切れたのなんて
相手の守備をこじ開けるFWと、試合を閉め、1点を守りきれる強力なバックスが健在だった頃の昔の話
トップスもバックスも弱体化の一途をたどる現アズーリにウノゼロ逃げきりなんて逆立ちしてもできないよ
あれだけ守備的なんだから率として多くなるんだろ
それでもカルチョと言ってもイタリア人だけじゃないんだから美学なんざぁなぁ…常に点を取れるアタッカーを探してるんだろうから現場はウノゼロなんかに興味はないはずだ
2点以上は絶対取らない、くれるって言われても受け取らない。 なんてことあるわけないだろw
ユーロのイタリアは1-0を目指すような戦術には見えなかった。
「国民の生活が第一」などときれい事を言っている小沢の実態は、この程度だ
http://www.nikaidou.com/2009/11/post_3857.php#more
誰も書かない中国マネーロンダリング
むしろ「失点ゼロにおさえた試合の割合」とかが気になるな

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