コカ・コーラが自前でメディアを持つ理由
2009年12月10日

「テレビCMをバラ撒いて、神頼みするのは、もう止めよう」(ジョー・トリポディ氏/コカ・コーラ本社マーケティング責任者)
冒頭の一節はライブドア・メディア事業部長の田端信太郎さんが「コカ・コーラパークが挑戦する エコシステムマーケティング」の書評の中で紹介している言葉だ。
これはコカ・コーラ本社の最高マーケティング責任者ジョー・トリポディ氏の言葉。田端氏はこの言葉を「テレビCMを大量に投下して、たまたま商品を欲っしている消費者に"まぐれ当たり"することに賭けるような、バカみたいなことは、もう止めよう」という意味だと解釈している。
田端氏は「グーグルは電気を作り、コカコーラはメディアを作る」と題したエントリーの中で、コカコーラがメディアを持つことの意義を次のように解説している。
「グーグルのサーバーが、電力を大量消費するように、世界有数の大広告主であるコカ・コーラは全世界のあらゆる広告枠を大量に消費している。コカ・コーラの経営陣にしてみれば、グーグルが自ら発電所を運営するように、自社のメディアを構築・運営し、消費者と直接の接点を持ちたい、と思うのは極めて自然なことなのかもしれない」
コカコーラパークは会員数740万人/月間1億8000万PVという巨大メディア。Jリーグのスポンサーでもあるコカコーラは、「コカ・コーラパーク」の一環として、今年3月に「コカ・コーラ ゼロ Jリーグ・サポーターズ・パーク」を開設。年間登録者数100万人を目標として、固定化が進むJリーグファン層だけではなく、新たなファン層の開拓にも貢献している。
LINK
グーグルは電気を作り、コカコーラはメディアを作る(TABLOG)
【コカ・コーラ ゼロ Jリーグ・サポーターズ・パーク】
コカ・コーラゼロがJリーグの楽しみを広げる(サポティスタ)



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