FIFAは入場者数についてあまり重要視していなかった
2009年12月24日
UAEで開催されたクラブW杯、入場者数は減少したが、FIFAの評価は思いのほか高かった。
同大会をFIFAのブラッター会長が「運営、スタジアム、ホスピタリティー、メディアの手配、輸送、すべてが最高レベルである」とベタ褒めしたことを受け、宇都宮徹壱氏は「FIFAは最初から入場者数の減少を度外視していた」という。
FIFAが重視したのは入場者数よりも時差、つまりTV中継の都合だ。この大会の試合開始時間は日本ではなく、ヨーロッパに向いていた。
宇都宮氏は「サッカービジネスが、確実にテレビ視聴者に重きを置いている今、UAEというある種バーチャルな空間で行われるクラブW杯は、時代の必然だったと言えるのかもしれない」と言う。
そしてもちろん、同様のことは、来年のW杯開催国である南アフリカについても言える。
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中東でのクラブW杯を検証する(宇都宮徹壱)


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