自走式フリーキックマシーン、カストロール1号デビュー
2010年1月28日
25日、W杯公式スポンサー・カストロール社が開発したフリーキックマシーン、カストロール1号のお披露目イベントが赤坂サカスで行われた。

カストロール1号は、W杯公式スポンサー・カストロール社が開発したフリーキックマシーン。エンジン駆動で世界最速のフリーキックを蹴るこのフリーキックマシーンは、等身大ボトムズの制作者として有名な倉田光吾郎氏が生みの親となり、この日、お披露目された。

カストロール1号は、自走式のフリーキックマシーン。電動で走り、走行モードから4本足で立ち上がると、エンジンで駆動する右側の大きな足でボールを蹴り込む。

この足で蹴り出されたボールは、時速206kmを記録。この日のゲスト、藤本美貴さんのシュートが71km、前園真聖さんののシュートが96km。クリスチャーノ・ロナウドでも最速130kmが限界。司会の方からは、肉眼ではよく見えませんのでと事前に言われていたのだが、実際、蹴り出されたボールは全く見えなかった。

壁役として置かれた人形の足をいとも簡単に粉砕。

午前中に行われたリハーサルでは、キャプテン翼ばりにゴールネットを突き破った。

この日は報道陣も多数。あるサッカーメディア関係者が「岡崎の始動のときより多いな」などとぼやく一方で、囲みの取材では、芸能記者から亡くなった後藤真希さんの母親に関する質問が飛び交い、「本件に関係のない質問はご遠慮ください」と関係者が遮るという、どこかのワイドショーで見たことのあるような光景が展開されていた。
ミキティ「やさしいお母さんでした」(デイリー)
藤本美貴:後藤真希の母「優しく接してくれた」と悼む(毎日)

藤本さんの今年の目標は「ワールドカップのレポートをしたい!!」。前園さんは「日本代表」。昨年はビーチサッカーで代表入りしたので、今年は本気で岡田ジャパン入りを狙いたいとのこと。

会場にはブログメディアも複数招待されており、多くの報道陣が前園さん、藤本さんを囲んでいる一方で、彼らは実物大ボトムズの制作者、カストロール1号の生みの親でもある倉田光吾郎さんを囲んで話を聞き、記念撮影をしてもらっていた。
【軽戦車】カストロール1号のお披露目発表会に行ってきたよ!(エアロプレイン)
根性試しに作ってる。(倉田光吾郎さんのサイト)
制作過程での自走するカストロール1号と、立ち上がりテストをするカストロール1号。フリッカーや、YOUTUBEには制作過程の画像や映像が多数アップされている。
・YouTube- Castrol1GO さんのチャンネル
・Flickr: カストロール1号's Photostream
このニュースはロイターでも報じられ、こちらではボールを蹴っている瞬間の動画が見られる。
Japan's soccer "kick" machine(ロイター)
走行モードからキックモードへの変形シーンや、目にもとまらない早さのフリーキックは間違いなく一見の価値あり。今後は各種、サッカーイベントなどへ登場予定とのことで、ぜひ注目を。
なお、報道資料によれば、カストロール1号のスペックは以下の通り。
カストロール1号/スペック
名称:
カストロール1号
目標:
クリスティアーノ・ロナウド
ボディ:
鋼鉄製。上部にFRPのカウルを装着。
蹴り足:
鋼鉄とCFRP(カーボン強化繊維プラスチック)を使用。軽さと強さを両立。
キック力:
時速200km以上のフリーキックを放つ。
走行/キックモード:
走行モードは低重心。
キックモードになると油圧で立ち上がりフリーキックの態勢をとる。
動力:
走行時は電気モーター、キック時はガソリンエンジンが動力源。
エンジンオイル:
カストロールが誇る最高峰のエンジンオイル「EDGE」を使用。
コックピット:
コントローラーとペダルで走行と蹴りを操作。
マシンの操作やキックをサポートするモニターも搭載。
コントローラー:
走行のための機能を集約。取り外しができ、操縦席から降りて操作することも可能。
キックペダル:
2つのペダルを絶妙のタイミングで踏み替えてキックを放つ。
モニター:
キック、立ち上がり、走行をコンピュータがサポート。
カメラ:
ボールの位置をとらえてコックピット内のモニターに映し出し、正確な蹴りをサポート。
生みの親:
アーチスト倉田光吾郎氏。
寸法・重量
全幅: 2200mm
全長: 4200mm (走行モード)/ 3850mm(キックモード)
全高: 1500mm(走行モード)/ 1950mm(キックモード)
総重量: 約2t


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