移籍ルールの変更でJリーグはどう変わったか?
2010年3月 4日
移籍ルールの変更でJリーグはどう変わったか? スポナビでFIFA公認代理人・田邊伸明氏のインタビューが公開されている。
今季から変更になったJリーグの移籍制度、その影響だが、あまりにも急な話だったため、クラブ側の予算組みも新しい制度に完全に対応することは出来ず、今年に関してはあまり変わらなかったと田邊氏は言う。
では今後、どのような変化が出てくるのか。
選手側のメリットは、契約満了時に移籍金なしで移籍できるようになること、有力選手の年俸は高騰していく傾向があること。ただし全体の予算が増えるわけではないので、一部の選手の年俸が高まれば、選手間の格差も広がっていくことになる。
クラブ側のメリットとしては良い選手をフリーで獲得できるチャンスが増えること。どの選手を獲得するか、選手の将来性を見抜く目がより大切となる。と同時に、下部組織からの育成、どれだけいい選手を育てて、トップチームに送り出したり他クラブに売ることが出来るかも大切になってくる。
いずれにしろ、日本のクラブはボスマン裁定以降に欧州のクラブで起こった事例をもっと勉強した方がいいだろうと田邊氏は指摘している。
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移籍市場から見た2010年以後のJリーグ(前編) (宇都宮徹壱)


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