本田圭佑の時代到来!が、そのとき俊輔は
2010年3月18日
16日、CSKAモスクワの本田圭佑は自身のゴールでチームをCL8強に導いた。
CLの決勝トーナメントで日本人選手がゴールを決めたのは史上初。と同時に、日本人選手がCLの8強入りすることも初めてのこと。本田はこの日、2重の快挙を達成したことになる。ところが、この本田の活躍で難しくなったのが日本代表、中村俊輔との関係だ。
【中村をとるか、本田をとるか】
例えば15日、アサヒコムのコラムで釜本邦茂氏はこう語っている。
「中村と本田は同じタイプだ。似たタイプが中盤より前に2人いるため、攻めの機能を失わせている面がある。中村をとるか、本田をとるか。今後、岡田監督はそういう選択を迫られる可能性があるかもしれない」
2人の実力者の共存は昨年来、代表チームが抱える大きなテーマの一つだが、岡田監督はまだその指針を示せていない。
【チーム内で影響力の強い選手をどの時点で切るか】
昨年7月、元NHKアナウンサーの山本浩氏、元日本代表監督の加茂周氏は、TVの討論番組の中で、慎重に言葉を選びながらこのように語っている。
「岡田監督が今改革をしなければならないことがあると感じているかどうかですよね。たとえば、ある選手を切りたい。切りたいけれど、今の状態では切れない。何か大敗をしたときに切ることができるかもしれない。あるいは怪我をしたに切ることができるかもしれない。そういうことを考えているかどうかですよね。
それはわれわれにはちょっと理解のできないこと。監督と数限られたスタッフにしかわからないことですよね。そういうものがあるのだったら、それは改革をすべき試合の敗戦を迎える前に手をつけるべきだと思いますけどね」(山本浩)
「さっき山本さんが言われたように、チームの中に、本当はこいつはいらないんだけど、今はいる。ほかの選手に対する影響力を強く持っている選手で、というような選手がいる。それをいつどの時点でアウトにするかといういうようなこともすごく大事です。
若い選手を呼んだら使うのは簡単ですから、テストはどんどんできると思うんです。
今言ったように、岡田くんが監督になってからずっと中心として使ってきた中に、そういう選手がもしいるとしたら、それを外すタイミングというのは非常に難しいと思いますね。それは外部の人間には、今この時点で絶対にわかってはいけないことですから」(加茂周)
今回の本田の活躍を、岡田監督はどのような思いで見ているのだろう。
LINK
本田圭佑の時代到来! 日本サッカーの歴史塗り替える快挙(TimeWarp)
中村と本田、似たタイプをどう使うのか(朝日)
チーム内で影響力の強い選手をどの時点で切るか(サポティスタ)
スペインを知る俊輔「セビリアはどうしたのかな」(スポニチ)


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