スカパー!が「FIFAワールドカップ専門チャンネル」を開局
2010年5月10日
5/10、スカパー!のFIFAワールドカップ専門チャンネルが開局した。開局記念特番として10日13:30から日本代表メンバー発表記者会見を生中継。「世界標準で観よう!」をテーマに24時間まるごとW杯情報を発信していく。
同局のみどころは以下の通り。
・W杯全64試合をハイビジョン生中継
・そのうち20試合はスカパー!の独占生中継
・スカパー!のチャンネルまたはパック・セット等の契約をすれば無料で視聴可能
・日本×オランダ戦及び決勝戦の生中継を含む25試合は3D映像による放送も予定
・5/27デンマークVSセネガルや5/29スロバキアVSカメルーン、
6/1オランダVSガーナなどW杯本大会前の各国の親善試合も中継
・98年から06年まで日本代表W杯全10試合を一挙放送。
中西永輔や名良橋晃など出場選手による解説も
・メインコメンテーターに元日本代表監督のイビチャ・オシム氏を起用。
前川崎フロンターレ監督である関塚氏との対談などスペシャル番組も多数オンエア

なお、昨年12月に来日した際、オシム氏はW杯に向けた日本代表の課題を以下のように語っている。
「W杯で重要なのは環境、気候や標高にいかに適応出来るかでしょう。W杯では厳しい日程と環境の中、いかにしてモチベーションを上げるかがスタッフの重要な仕事になるでしょう。日本の選手はヨーロッパでプレーしたい選手が多いようですが、そのためにはW杯で良いプレーをすることが大事だと言うことを理解してほしいです」
また、日本と欧州の環境の違いとして「サッカーがまだ社会の中に入り込んでいない」ことを挙げ、そのためにはJリーグの全試合中継を行っているスカパー!の役割も大きいとも。
「日本はサッカーがまだ社会の中に入り込んでないですね、そこがヨーロッパとの違いです。たとえばヨーロッパでは昨日の試合の結果を知らないと市場のおじさんと会話すらできません、キャベツを売ってくれないかもしれません (笑)。スカパー!はJリーグ全試合を放送してます、それには敬意を表しますが、それには責任もともないます。Jリーグと欧州サッカー、両方を見た人に『これは同じスポーツか』と問われた時に正しく答える必要があります。そしてそれが視聴者や選手への教育になるのです。」
世界標準を目指すスカパー!のW杯中継は、日本のサッカー文化を底上げする一つの契機になるのだろうか。
LINK
「FIFAワールドカップ専門チャンネル」が5/10(月)に開局!(スカパー!)
オシム氏「日本はサッカーがまだ社会の中に入り込んでない」(togetter)
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