浪速の黒豹がインタビューにギャラ要求で紛糾
2010年5月21日
インタビュー取材にお金を払うのは日本のメディアだけ? インタビューのギャラについてツイッター上で議論が。
ジャーナリストの田村修一さんがツイッターに次のように書き込んだのがキッカケで、インタビューのギャラについて、議論が巻き起こりました。
「浪速の黒豹がインタビューにギャラ要求で紛糾。フランスメディアの取材ならノーギャラでいいが、日本なら別。某A新聞は1500ユーロ払った。某テレビ局はエトーの一日取材に5万ユーロ払った。だから自分の要求額(1000ユーロ)はリーゾナブルだと。交渉完全決裂」
これを受けて「いい加減インタビューにギャラ出すのやめようよ!日本メディアの皆様」と呼び掛けたのが、ジャーナリストの小澤一郎氏。彼はスペインでの取材事情についてこう語っています。
「自分がスペインでインタビュー取材やコーディネーションをしていて「ギャラは?」と聞かれたことなかったな。ギャラを支払うのもどうかと思うけど、それによって取材者と対象者が、取材させてもらっている・させてやっている、上下関係になるのがまずいよね。」
サッカー批評の森編集長は小澤さんに対して、次のようにコメント。
「現場でやっていると当たり前のように原稿チェックを要求されることが多く辟易しますよ。そんなことしていいことは何もないですよね。批評では原則、原稿チェックは断っていますが、より徹底しきたいと思います。お互いがんばりましょう!」
また、東京中日スポーツの高橋正和氏は小澤さんに対して、このように反論しています。
「小澤さん、東京中日スポーツもインタビューにギャラは支払ってません。自分が関わっているサッカー記事に関しては、ゲラのチェックも断るようにしています。「日本のメディア」と、一括りにするのは勘弁してほしいんですが」
ライターの川内イオさんによれば、「日本のクラブは、スポーツ新聞の取材は無料で、それ以外のメディアからお金を取る」とのこと。
まとめ記事についたコメントでは、このような読者の反応があります。
「サッカーのインタビューって無報酬が原則なんだ」
「むしろサッカー選手のインタビューに、ギャラが発生することを当然だと思っている人が、意外と多いことのほうに驚き」
「吹っかける選手も問題だが、忙しい中時間を割いてもらっているのにタダで済ませろってマスコミもどうかと思うのだが」
「インタビュー記事のゲラチェックを求められるって、要するにそれだけ信頼されてないんじゃないの」
「メディアに対して話をするのも「プロとしての義務」という考え方が根底にあるのが違いなのかな」
LINK
海外の有名サッカー関係者へのインタビューで金銭を支払う日本メディアの悪習について (togetter)


このエントリーのはてなブックマーク (-)についたコメント



