この試合、あまり楽しくないんだ
2010年6月21日

6月20日、BS hiでは9時25分から、BS2では23時から、テレビアニメ『GIANT KILLING』#12が放送された。
◆#12のあらすじ
名古屋グランパレスは、試合の主導権を握りながらも得点を奪えないという展開が続く。そうした中、名古屋の守備的MFカルロスが、自軍の攻撃的MFゼウベルトに「この試合、あまり楽しくないんだ」と話し掛ける。カルロスは、自分からのパスがゼウベルトに1本も通っていないことを指摘し、より高い位置でプレーするようになる。この結果、名古屋はより攻勢を強めることになるが、これこそETU の監督・達海の狙いであった。
達海は試合前、カルロスが高い位置でプレーすることを指摘し、その対策も選手たちに伝えていた。それは、名古屋で最も頼れるストライカー、ペペへのラストパスの寸断だった。そして達海の予想通り、ゼウベルトはペペへのラストパスを選択する。ETU はパスカットに成功し、本来カルロスがいるはずのスペースにパスを供給する。ETU の攻撃はMFジーノを経由し、FW赤崎がシュートを放つ。これは名古屋GKに防がれるが、こぼれ球をMF椿が押し込み、ETU が先制に成功する。この時、スタジアムの時計は後半29分を指していた。
◆#12雑感
フィールド外の人間のセリフやモノローグが増える一方、フィールド上での主人公を椿に集約することで、物語が随分とスッキリした印象を受けた。しばしば見受けられたぼんやりとした三人称のサッカーシーンが、椿の確立によって減ることを期待したい。
※このレビューは原作未読で執筆していますが、原作をじっくり読んでいる人のアニメ評としては、「サッカーマンガを読もう!」がオススメです。
次回予告はこちら
6月27日(日)【BS2】午後12時-25分 【BShi】午前9時25分-50分


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