親善試合ではなく、本気の試合の経験を
2010年7月 6日
日本代表が伸びるために必要なのは、親善試合ではなく、厳しいプレッシャーの中で相手が本気でやってくる試合を数多く経験すること、と岡田監督は語った。
帰国会見の中で、日本の選手がさらに成長するために必要なものはなにかと質問された岡田武史監督は次のように答えている。
「それは環境だと思います。あのW杯での試合を年間5試合、6試合、南米予選やヨーロッパ予選のような試合をやっていれば、彼ら(日本代表選手)は必ず伸びます。もっともっと、そういう厳しい環境での試合、プレッシャーの中での試合、親善試合でなくて相手が本気でやってくる試合、そういうものをたくさん経験させてやりたい。それがあれば彼らは必ず伸びると感じました」
また評論家のセルジオ越後氏も、パラグアイ戦後、同様の指摘をしている。
「ベスト16は結果としては素晴らしいけれど「よかった」「歴史ができた」などと喜んでいるだけでは先へは進まない。この大会を生かして、次の4年間で何をするかが大事。まず強い相手と試合をすることだ。商売優先で呼ぶのではなく、金を払って出て行かないと意味はない。日本協会が強化を根本から考えないと、次のレベルには行けない」
日本代表チーム、選手たちは、W杯前後の数試合で驚くほどの成長を見せた。しかしそれは、日頃、そうした厳しい環境の中での試合、成長の糧となるような試合を経験を充分に積めていたいことの裏返しでもある。
日本サッカー協会はW杯で得たこうした課題を、次代の強化に繋げていけるだろうか。
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日本代表選手・監督 帰国会見
2010 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会(Yahoo!)
強敵修行 呼ぶな!出向け!!(セルジオ越後)


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