世界はジャパンをどう見たか?
2010年8月 5日
日本であれほど騒がれた今回のワールドカップ日本代表ですが、世界はどのように評価したのでしょうか?
8月9日、新書「世界はジャパンをどう見たか?」が発売される。
同書は、W杯出場世界32カ国を旅して回った元外資系コンサルタントが、サッカー、W杯を入り口に、日本を客観的に分析し、今後の日本(人)の進むべき方向性を提言。著者であるliberoのヨモケンさんは、その内容をこのように紹介しています。
本書はW杯今大会のそんな日本の戦いぶりを各国メディアの評価とともにプレイバックしつつ、僕が世界を周って感じてきた日本の立ち位置、世界のグローバルスタンダードを紹介。以前に日本代表の監督を務めたフィリップ・トルシエ氏やイビチャ・オシム氏が語っていたのと同様に、世界から改めて日本を見てみると、日本代表「サムライブルー」が日本の縮図となって重なって見えることに気づかされました。
そんな中で、日本(人)やサッカー日本代表が持っている世界に誇れる長所と、今後見直していく必要があるポイントをサッカーシーンやビジネスの現場の例を出しながら紹介していきます。
サッカーだけではなく、各国の文化、ビジネスにも触れながら、最終章では、日本(日本人・日本代表チーム・日本サッカー界)が今後向かっていくべき方向を示しています。
サッカーのことを詳しく知らなくても、ファンではなくとも、今回のワールドカップを1mmでも楽しんだ日本人であれば、「ほぉ~、そういう見方があるんだ~」と頷いてくれること間違いありません。
目次は以下の通り。
【目次】第1章 世界はジャパンをどうみたか?
熱き戦いの後にーパラグアイ戦を終えて
惨敗の予感
今大会初のサプライズーカメルーン撃破!
勝ち点3の余裕―オランダ相手に善戦およばず
ジャイアントキリング再び!―ルステンブルクの歓喜
世界は本当に驚いたのか?
「敗戦」ではない複雑な思い
サムライ、かく戦えり
日本人の評価は上がったか?
祭りの後で第2章 世界との差はどこにあるのか?
ブラジルとの文化の格差
決定力を嘆く、ジャーナリストの決定力
「自由」と「責任」の先に
勤勉さは武器になったのか?
「ジャパンクオリティ」を発揮するために
コミュニケーション力が強さを決める
世界の中でみたJリーグ
世界のサッカービジネスで活躍する日本人
「オタク」は南アフリカも魅了した第3章 ワールドカップを見れば世界の「いま」が見えてくる
ワールドカップアフリカ上陸で何が変わるのか?
南アフリカは本当に危険か?
カメルーンに一番乗り!
アムステルダムで「判断力」は養える
デンマークでいちばん有名な日本人
パラグアイの勝負強さの秘訣
「ON」と「OFF」
紛争とサッカー
北朝鮮の真実
中国がワールドカップで優勝する日第4章 世界をもっと驚かせるために
日本を変えるリーダーを探せ
指導者を育てる
「魅せる」Jリーグで国際化をはかる
もうひとつの「メジャー」に学ぶ
求められるプロフェッショナリズム
逆輸入選手がジャパンを強くする
「交流格差」に沈む日本の進むべき道
木崎伸也さんの「世界は日本サッカーをどう報じたか」とタイトル的には近い感じですが、サッカーライターと元外資系コンサルタントと、2人の切り口の違いを読み比べてみるとおもしろそうですね。




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