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家本政明著「主審告白」、8月中旬発売 

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主審告白(家本政明・著 岡田康宏・構成)

東邦出版さんの新刊「主審告白」(家本政明・著 岡田康宏・構成)が、8月中旬に発売されます。著者はプロ審判の家本政明さん、サポティスタ岡田が構成を担当しています。

内容紹介

「嫌われた審判」から聖地での輝かしい舞台へ。
“あの”主審・家本が、すべてを包み隠さず告白。

「もう辞めるつもりだったんです、正直なところ。
もういいって、サッカー界にいたくないって」(本文より)

2008年3月に家本が主審を務めた広島と鹿島の試合。
退場者3名、警告11枚、PKでのやり直しが2回、
という荒れ模様を呈した試合での審判に、
敗北を喫した鹿島の選手たちは審判団に激しく詰め寄り、
サポーター数十名もピッチに乱入するなど、場内は大混乱となった。

同試合での問題を受け、家本は無期限の割り当て停止処分となり、
Jリーグの試合で笛を吹けない立場に追い込まれる。
2006年にも「スペシャルレフェリー」という地位ながら、
審判委員会から「一貫性を欠く」と判断され、
1カ月の研修措置を受けたことがある家本。

当時の記事のタイトルに「嫌われた審判」とまで書かれた彼が、
その後2008年7月にようやくJリーグの審判として復帰し、
2010年5月にはサッカーの聖地ウェンブリーで歴史的な試合を裁いた。

ファンからもメディアからも関係者からも疎まれる存在だった彼が、
輝かしい舞台に復帰するまでのすべてを、赤裸々に語る。

国際レベルでは高い評価を受け、
日本では逆境に身を置く嫌われ者
レフェリー家本政明の真実

★目次
ウェンブリーリポート
序 章 主審家本について
第1章 挫折と成長/支えてくれた人
第2章 自らのスタイルを確立する
第3章 日本における審判の立場
第4章 ウェンブリーでの経験

東邦出版編集長・中林良輔さんのブログより。

本作の制作前、家本さんはこう言われました。

「私は私の立場をわかっています。
 私が私の言葉でどれだけ正しいことを言っても、
 どれだけ誠実に話したとしても、
 それは読者の方には届かないでしょう。
 ですから岡田さんの視点で、
 見たまま聞いたまま感じたままのことを書いて下さい」
 (「あとがき」より)

本作の最後を、岡田さんはこう締めくくっています。

「僕自身、家本氏の言葉や態度、
 考え方さえしっかり伝えることができれば、
 それだけで、きっとこの本は成功といえるに違いないと
 思えるようになっていった。
 だから、本書は、家本氏の当初の要望を踏まえたうえで、
 あえて家本氏自身の言葉を、
 できるだけ彼自身の語り口に近いかたちで再現させてもらった。
 本書が成功しているのかどうか、
 それは読者の皆さん自身の目で判断してもらいたい」
 (「あとがき」より)

構成、進行、校正、あらゆる面で壁にぶつかった本作ですが、それだけに編集者としても非常に思い入れが強い作品であるとともに、家本さん、岡田さん、そして中林、それぞれの立場で全力でサッカーを愛するアウトロー3人が自信を持って「サッカーを愛する人は読むべき一冊」だとお勧めします。サッカー書籍の新たな可能性を皆さんにご提案できるのではないかとワクワクしております。お楽しみに!


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単行本:240ページ 価格:¥1,575  発売日: 2010/8/12

読んでいただけれ分かると思いますが、本書は過去の審判本と比較しても、かなり踏み込んだ内容となっています。家本さん、中林さんはもちろんですが、本書の意図を汲んでいただき、大幅な削除、修正なしでの出版を認めて下さった日本サッカー協会の広報部、審判部さんにも感謝いたします。

LINK
「主審告白」(FOOTBALL JUNKY 【多角的サッカー日記】)


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