大失敗に終わった天皇杯改革
2010年9月 8日
昨年から、Jリーグクラブが2回戦から登場するようになった天皇杯だが、この改革は今のところ大失敗のようだ。
Jクラブの参戦を早めた結果、日程の調整が困難になり、今年は1回戦と2回戦の間隔が中1日というタイトすぎる日程に。1回戦を戦ったチームは不利な戦いを余儀なくされ、3回戦進出クラブは、32チーム中30クラブがJクラブに。天皇杯のひとつの醍醐味であるジャイアントキリングはほとんど見られなかった。
Jクラブの早期参戦には集客アップというもくろみもあったが、各地で観客動員は苦戦しており、こちらの面でも良い結果は出ていない。
今回の天皇杯について、宇都宮徹壱氏はこのように述べている。
「大会のレギュレーションにしろ、有名無実化したベストメンバー規定にしろ、この第90回大会は反省材料の多い大会となりそうな気がしてならない」


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