なぜ、レッズの「土台」は築かれないのか
2010年9月 8日
浦和フットボール通信のメルマガ創刊記念企画の中で、浦和レッズの初代監督である森孝慈氏がインタビューに答え、なぜ、いつまで経ってもレッズの「土台」は築かれないのかについて語っている。
森氏はクラブが強豪クラブとなる条件として、次のような要素を挙げている。
「選手や監督ばかりでなく、クラブスタッフ全員が「自分の成果」ばかりにとらわれないことも肝心。クラブの流れをよく見て、長所は継承して欠点は改善する。それを組織全員で実行できるクラブが強豪になり得る」
さらに、浦和は「監督交代」や「選手獲得」では解決しない弱点を抱えていると指摘する。
「浦和レッズは50%強の出資比率を持つ三菱自動車工業株式会社の子会社です。社長を決める人事権は三菱自工本社にあり、サッカーの知識も浦和レッズというクラブの経緯も知らない幹部が送り込まれてくる可能性は高い。その社長の個性にもよるが、トップが代われば組織内の様々な風向きまで変わってしまうことはままある。そういう歴史のくり返しではレッズが成長できなかったことは明白でしょう」
森氏は、現状のJクラブでそうした強豪クラブと成り得る体制作りに成功しているクラブとして鹿島の名前を挙げている。
LINK
[浦和フットボール通信] メルマガ創刊記念(1) 森孝慈インタビュー(浦和フットボール通信)


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