ぼくのサカつくライフ(4)「100年構想を1年で楽しむ(後)」
岡田康宏(サポティスタ)
ぼくのサカつくライフ第4回。
今回は「サカつくONLINE」佐藤ディレクターとの対談をお送りします。
「100年構想を1年で楽しむ」の後編。

今回対談のお相手をしてくれたのは佐藤Dさん。

佐藤 サカつくONLINE(以下、STO)だと、超晩成の選手は40歳くらいまでプレーすることも多いです。その年でスタメンでプレーしている選手がいると本当にお疲れさまというか、能力だけで見れば自由契約にしてもいいんだけど、300試合400試合出ていると、もうそういう選手は切れないですよね。
岡田 その選手の存在そのものがクラブの歴史になっているわけですね。STOの場合は4日間で1年が進む。ちょうど1年と少しでJリーグの目指す100年構想が体感できるわけだ。
佐藤 うちのクラブも、もうすぐ100年ですから。そうなると愛着が沸いてきちゃって、クラブのランクを上げるためにはクラブリセットが必要なんですけど、もうできないですね。
岡田 クラブのサポーターって、試合の時以外もサッカーを楽しんでいるわけじゃないですか。日々の他サポから見れば他愛もないニュースで一喜一憂して、試合のない時も集まって飲んでいれば、共通の話題があって。結局、このゲームも、プレーしている時間以外もクラブのことを考えているわけですよね。
佐藤 ちょうど今話している間にも、さっきの16時の試合どうだったかなとか(笑)。僕自身、最近なかなかプレイする時間がなくて、今日、ディビジョン4の3位だったので、昇格できるかどうかというところです。今季を逃すと主力に衰えがきてしまうので、もう一度立て直さないとなぁ、とか。そういうところですよね。
岡田 そうですね。僕はスタンダード(ノービス→マイナーに続く3段階目)に上がるまではチュートリアルだと思って、いろいろ試しながらプレーしようと思ってるので。今、ノービスからマイナーに上がってドイツで2年目なんですけど。今のところはまだリーグ戦無敗で勝ち進んでいるので。最初はディビジョン5で足踏みしたので、今回は4までは一気に行けたらなと。よくJリーグのサポーターって「うちのクラブ」っていうじゃないですか。話の中で「うちはさあ……」って。応援しているクラブを「うち」っていう人は、このゲームにハマる要素は多分に持っていると思いますね。
佐藤 そうですね。入り口は選手から入るかもしれないですけど、マイクラブを作る楽しみを味わって貰えれば、それが何にも勝る喜びになっていくと思うので。そういう楽しみ方をしてくれるのが、一つの理想型ですね。
岡田 世代交代を考えたり、補強で穴埋めを考えたり、そしてそれが自分のクラブの歴史となっていく。そこは実際のサッカーと一緒だと思うんですよ。上へ上へを目指すのも良いけれど、むしろ積み重ねられていくクラブの歴史の方に魅力を感じるというか。
佐藤 それはありがたいはまり方ですね。そういう魅力を感じると、さらにこのゲームを楽しんでいただけると思います。
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