「浦和レッズ敗戦記」著者・小齋秀樹インタビュー

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2009年、サッカー関連の書籍として、ガンバ大阪・遠藤保仁の「自然体~自分のサッカーを貫けば、道は開ける(小学館101新書)」、そして大分トリニータ・シャムスカ監督の「シャムスカ・マジック(講談社)」が発売された。ガンバ大阪は2008年にアジアチャンピオンズリーグ(以下ACL)を制し、大分トリニータは同じ年、初タイトルとなるナビスコカップを手に入れたためか、どちらも好評を得ている。

しかし、こういった状況で書籍が発売されることは、「よくあること」と言えるのかもしれない。プロモーション活動もしやすいし、自然と注目も集まる。ただ、スポーツジャーナリズムの大きな役割には、「敗戦の原因を検証する」ということもあるのではないか? 負けたとき、チーム状況はどんなものであったのか? どこに原因があったのか? それを検証し、次につなげる。

この作業は結果的に「後追い」となるし、読者の注目を集めるのも難しい。事実、サッカー誌の多くはプレビュー業に忙しく、しっかりとした反省はしにくい。

そんな中、2008年の惨敗した浦和レッズを描いたノンフィクション「浦和レッズ敗戦記」が発売された。この本にはスポーツジャーナリズムの真髄である「検証作業」があると感じられたのだが、著者である小齋秀樹さんにはどういう思いがあったのだろうか?

「浦和レッズ敗戦記」著者・小齋秀樹インタビュー(上)
【もちろん、当初は優勝してハッピーエンドにするつもりでした】
【永井は「感情移入がしやすいタイプ」だった】
【本当にゲルトさんが悪いの? ゲルトさんが間違っているの?】

「浦和レッズ敗戦記」著者・小齋秀樹インタビュー(下)
【浦和レッズは、すごく「もったいないチーム」】
【オフトさんが来たときに似ていますね】

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小齋秀樹
1970年仙台生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスに。98年『Numberスポーツノンフィクション新人賞』に応募した原稿が編集部の目に止まり、以後、同誌を中心に執筆活動を行なう。01年『Goalへ----浦和レッズと小野伸二』(文藝春秋)を上梓。05年から浦和レッズ・オフィシャル・マッチデー・プログラムで「FORESIGHT」を連載中。

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「浦和レッズ敗戦記」

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