ただの監督交代

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2007年12月09日

オシム流引きずるのやめろ(セルジオ越後)
「日本代表の監督がオシムから岡田に代わった。それだけだし、それ以上のものはない。ただの監督交代なんだ。いつまでも前監督の後を継ぐというイメージを残すべきじゃない。協会も、メディアも、いいかげんオシムを引きずるのやめなきゃいけない」 

大いなる未完(宇都宮徹壱)
「これは賭けてもいいが、今後、協会がオシムのプロジェクトを再開させることはないだろう。理想を打ち捨て、2010年に向けて現実路線で突っ走った日本代表は、おそらくアジア予選を勝ち抜くも、本大会でまたしても世界との距離を露呈。そして、そのころJリーグで実績を挙げていた外国人監督に次代の代表を託し、その監督がブラジル人なら南米スタイルに、ドイツ人なら欧州スタイルに、チームのスタイルは変質していく。何のことはない、過去5年間繰り返されてきたことが、今後5年もまた繰り返されるのである。昨年のオシムの監督就任は、こうした惰性的な連鎖を断ち切る絶好のチャンスだったわけだが、不幸にも自身の病魔によってプロジェクトは封印されることとなった」

監督が誰になっても、
日本代表は日本のサッカーをするだけ。

どんな監督がどんな戦い方を選んでも、
日本の本質的なスタイルは変わらない。

それはオシム監督が作るものじゃなくて、
自分たちの手で探し出して見つけるもの。

オシム監督が倒れたことで、
唯一プラスになることがあるとすれば、
それは「オシムに任せておけば」という甘えを断ち切れること。

オシムならなんとかしてくれるではなく、
自分たちの力でなんとかしなきゃいけない。




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