反町監督はイタリア人

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2007年11月22日

最後の25分間における日本代表のディフェンスは、まさに完璧(湯浅健二)
「特に、サウジが作り出した最後の中距離シュートチャンスに3人の若武者たちが飛び込んでいったシーンは圧巻だった。それを見て、はじめて『ヨシッ、これでもう大丈夫だ!』と、コンピュータをバックパックにしまい込んだ次第でした」
ピッチの端っこでボールを回させたら我々は世界レベルだ(アウグス党)
「次善の策として『単純なサッカー』『頑張るサッカー』に切り替えた。かなり格好悪い。負けたら無様だった。でも俺はこの割り切りを評価する。反町康治の勝負師らしさ、J2で培ったリアリズムがここに生きた」

タイトルは21日のエルゴラ、都並氏のインタビューから。

都並氏は「反町監督はイタリア人と考えれば分かりやすい」とした上で「チーム作りをする際に重要なのはGKと守備力とセットプレーです。それをすべて押さえている。さすが反町監督、穴がない。でも華麗なサッカーではないから周囲から批判されてきたと思います。もし選手が決定機にゴールを挙げていれば、もっと評価される監督ですよ。」と五輪代表チームを評している。

そう見ると、最終予選6試合で失点2、流れの中からの失点はゼロ。アウェイでのカタール戦を除けば、得失点差は少ないながらも確実に勝ち点は稼いでいるし、ドーハでの痛い経験を成長の糧に、最終戦では隙のない試合運びで結果に繋げた。

試合がつまらないという大きな弱点を除けば、手堅く確実な結果が求められる予選での戦い方としては、悪くないものだったのかもしれない。大事なところで決められないのは、今に始まったことではないし。

予選はともかく、もしも五輪本大会でGKと守備力とセットプレーを武器にした日本が結果を残せれば、それはそれで画期的なことだと思うのだが。

さて、どうなるか。

本番あと8カ月、メダルへ大改造(セルジオ越後)
「サウジアラビア戦も決定的なチャンスが何度かあったが、またも決めることができなかった。永久的な課題だが、大事な試合で、少ないチャンスをものにしなければ、世界とは戦えないし、勝てないことを自覚してもらいたい。失点しなければ引き分けることはできるかもしれないが、得点しなければ勝てないんだ」




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